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2009年4月29日 (水)

フュージョンのマフラー交換。WirusWin、あかんやん

息子のフュージョンのマフラー交換をしようということで、
あれこれ見てWirusWinのマフラーに決まったのですが・・・・・。

スクーターのマフラー交換ぐらい簡単なので取り付けは
自分でおこないました。
マフラーはサイドカバーの下の部分だけはずせば交換できます。
下カバーは4つのビスをはずし、前側のブッシュを抜くだけで
簡単にはずれます。

純正マフラーのサイレンサー部分は4つのボルトで固定し、
エキパイはアダプターのようなものでエンジンに
取り付けてあります。
下の写真のように2つのパーツになります。
Fusion_01

WirusWinのマフラーのサイレンサー部分は2つのボルトで固定
するので2つのボルトがあまるのですが、
このボルトは車体の固定に重要なものなので、
とりはずしたボルトを利用して固定しておきます。
取り外した4本のボルトは2種類の長さがありますが、
短いほうを使ったほうがいいでしょう。

純正マフラーはエキパイとサイレンサーが一体ですが、
WirusWinのマフラーは別になっています。
初めにエキパイを取り付けようとすると・・・。
あれ?
形がちがう?
Fusion_03
エンジンに取り付けるフランジが純正はアダプターがあって、
段になっています。
WirusWinのはフランジがまっすぐです。
こんなん取り付けられません。
付属品をみたけど何もありません。
箱にはちゃんとフュージョンって書いてあります。
ショップからメーカーに問い合わせてもらったのですが、
「特になにもせずに取り付くはずです」って、どうすんねん?
取り付けるところは
Fusion_02
やっぱり段違いです。
たしかにナットは閉めれるので取り付きはしますが、
裏側がフリーの状態なのでよくないでしょう。
それに閉めればどんどん閉まるはずで、
閉めすぎるとスタッドボルトが折れる可能性があるし。
しかたがないのでカラーを用意しました。
長さは15mmです。
ガスケットを取り付けて、エキパイをとりつけて、
サイレンサーを取り付けて完了。
あとはカバーを取り付けて終了です。

カバーを取り付けてみるとエキパイとカバーの隙間が少ない。
これ大丈夫かいな?
そう思ったのですが、とりあえずその状態でエンジンをかけて
マフラーを焼きました。
しかし家の周りではうるさいのでしばらく走って来ることに。
すると案の定、マフラーの熱でカバーが溶けてしまいました。
マフラーにも溶けた樹脂がこびりついてしまいました。

このままではどうしようもないので、カバーを加工します。
マフラーが十分冷えてから、カバーの切り取る部分に
マークをつけてとりはずします。
次にエキパイの樹脂をとり、とれないものはステン磨きで
きれいに磨いてとります。
そしてマークを付けた部分を糸のこで切り取ります。
切り取った面はガタガタなので、紙やすりできれいにします。
この時はしの部分が角張っていたらかっこ悪いので、
紙やすりで丸みをつけて自然な感じに仕上げます。
Fusion_04
あまりうまくはありませんが。
これで溶けることはありません。

しかし、WirusWinという会社、こんなんあかんで!
こんな設計、プロじゃない!
失敗やで。
加工しなちゃんと取り付かんやん。
「特になにもしなくていい」ってうそやん。
取り付いたらいいって、それじゃあ素人の仕事やん。
これで飯食ってるなんて信じられへん。
私はもう二度とWirusWinのパーツは使いません!

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